勤務しているIT会社がホワイト企業過ぎると思うので聞いてほしい

blog.marswee.com

ぼんやりはてぶを眺めていると「カメラ初心者が東京ゲームショウでお姉さんに撮影をお願いする方法」という記事を見つけホイホイとページを読んでいたら「勤務しているゲーム会社がホワイト企業過ぎると思うので聞いてほしい」という記事を発見。

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この記事を読んでみると、一般的にブラックな会社が多い業種でホワイト企業に転職して驚いたことが書かれてあり「あーこれは私とおなじだわ」と思ったので、私も「勤務しているIT会社がホワイト企業過ぎると思うので聞いてほしい」というタイトルでブログに書いてみます。

わかりやすいように記事の構成はなんとなく合わせています。IT版だと思ってもらえれば。

うちの会社がホワイトと思われる会社実情

出勤がホワイト

私の会社もフレックス制度のため、出勤は適当です。

8時台に出勤する人もいれば10時半ごろに出勤する人もいて、だいぶ適当です。8時間働けば基本的にOKというスタンスなので、出勤時間を揃える必要ないよねという感じ。

諸事情で出勤が午後なる場合などは、社内でつかっているチャットで「今日◯◯があるので、昼から出勤します〜」とかでOK。わざわざ定型文的な「おつかれさまです」とか「よろしくおねがいします」とか書かない。

服装も適当でOK。勤務中の個人的な用での外出OK。

欠勤もホワイト

欠勤の場合もチャットに「今日体調がよくないので、お休みします。」とかでOK。

私の会社も同じチームの人が「了解です。お大事に〜」とかいう感じで返事をしている。

退勤もホワイト

定時という定時はあんまりないけど、出勤時間のだいたい8時間後なので、だいたい18時以降。

だいたい8時間後なので、18時前に帰る人もちらほらいます。(家庭の事情とかいろいろな関係で)

  • 18時にまでに帰る人 : 10%
  • 18時に帰る人 : 10%
  • 19時に帰る人 : 50%(この時点でほとんどの人が帰ってる)
  • 20時に帰る人 : 20%
  • 21時に帰る人 : 10%

しっかり集計したわけではないけど、だいたいこんな感じ。20時を過ぎるとほとんどの人が帰っているので、逆に遅くまで残業すると謎の焦燥感に襲われる。

前の会社は、朝9時に始業して早い人で20時前ぐらいに帰り始めるような環境だったので、かなり驚きました。だって「すみません、今日は早めに(定時で)あがります」って言ってたぐらいなんだもん、ビビりました。

とは言っても一部の部署はそうもいかないんでしょ?という疑問

インフラ関係の人は深夜にメンテナンス作業や急な障害対応など、まあいろいろあるので「帰宅したら仕事しない」ということには流石にならないですが、事前に予定している深夜作業がある場合は午前中で帰り、自宅で対応したりなどいい感じで調整しているようです。

急なメンテナンスが起こった場合は次の日以降で代休できたりなどしています。聞いたことないですが、給与も普通の人より良いはずです。

働きやすいように自宅作業もOK

私は自宅から会社まで近い方なので、自宅作業の経験はまだないですが、結婚や出産などで家庭環境が変化し自宅で作業したほうがいいよね!という人は在宅勤務しています。週何回か出勤はする感じ。

在宅でなくとも、小さいお子さんの看病などでそばにいないといけない時もあるので、そういう時も自宅作業OK!という感じです。

会社が何拠点もあるので、元々やりとりはチャットベースだったりという前提があるので成り立っていますが、まあ普通の会社はあんまりないですね。台風のときでも「基本自宅待機で、いけそうだったら出社してもいいよ〜」みたいな感じ。

仕事中に音楽聴き放題

イヤホンして仕事している人は30 - 40%ぐらいですが、仕事中に音楽聴きながら仕事しても問題ないです。私も基本的には音楽を聴きながら仕事しています。

チャットベースでやりとりしていることもあり、静かなことが多いですがチャット内でかなり盛り上がっているときもあり、いつも黙々と作業しているという感じはあまりないですね。「雑談」「ミーティング」「集中して仕事」とメリハリがついているという表現が近いです。

作業時間は5時間ぐらいで計算

働いている時間は8時間なんですが「ミーティング」「作業上での相談」「適度な息抜き」などもろもろの時間を含めると、実際に作業しているのは5時間くらいじゃないかな?という感じで計算しています。

厳密に測ると5時間より多く作業している感じもありますが、ちょっと余裕があるぐらいでないと不足の事態の時に対応ができないので、これぐらいが丁度いいです。もちろん頑張らないといけない時は頑張りますが「長時間作業して成果を出すのではなくて、限られた時間の中でいかに成果を出すか」みたいな感じが近いです。

残り期間でこの量は対応できないです→優先度を決めて進捗を見極めながら落としどころを見つけるというケースは多いですね。

スケジュールに対してそこまで厳しくない

これは今の会社が自社サービスでやっていけてるということだからだと思いますが、1日2日のスケジュールのズレに対してそこまでシビアではないです。特に技術的にチャレンジングなことを行う場合はやってみないと分からないことが多いので、最初に立てたスケジュールから大幅に変更することも結構あります。(やり方でいくらかは軽減できますが)。

前の会社は受託業務でクライアントも大きな会社が多かったので「スケジュールは絶対死守、徹夜してでも間に合わせろ」みたいな感じがあったので、未だにスケジュールが遅れそうになるとビクビクします。

福利厚生もあるよ

「福利厚生」って一般的にどこまでを指すのか分かりませんが「在宅勤務」が福利厚生だったら結構手厚いのかもしれません。

あと、入社時に自分が使う機器を自由に選べます。好きなOSやPC、サブモニターを自分で選んで、キーボードやモニターアームなんかも一緒に選んでいいので、こだわりのものや使いたかったものを使っている人も多いです。そういえば2年毎に新しい機材を買い換えていいというのもあります。特にPCは毎年性能が向上していくので、エンジニアには助かりますね!テンション上がります。

子育でもやりやすいように配慮されてて、有休とは別に任意のタイミングでお休みしていい制度があります。私はまだ独身ですが、子育するようになったら絶対利用しようと思います。

IT企業ならではの卓球台やカフェスペースもありますよ。

既婚者がほとんど

既婚者が8割ぐらいなので、独身の私はなんとなく肩身がせまいです…。

IT業界は大企業以外、既婚者率が低いと思ってたんですが、今の会社は違いました。

セクハラ、パワハラ、モラハラがない

ないですね。

というか、この業界は女性に紳士的な男性が多いのでセクハラは業界的に少ないかも。

離職率は低め、子育から復帰する人はいる

毎年何人も辞めていくというのはないですが、1〜2人くらい。

ほとんどの人がもっとチャレンジしてみたいという感じの人ばかり。

結婚して子育のために一度退職して、再度職場に復帰した人とかもいます。

残業手当て

ありますが、すでに書いたようにあんまり残業しないので、見込み残業で給与にもりこまれています。残業した分給与に入るという仕組みなので、高額ではないです。

交通費全額負担

距離にかかわらず交通費(定期代分)は会社負担です。

私は普段自転車で通勤しているので、交通費っていうのは発生しないんですが、交通費もらってます(一応雨の日などは公共交通機関利用するので)。

英語学習費は会社負担

IT業界なので常に新しいテクノロジーや情報を取り入れていくことが求められるので、業界的に英語のスキルを求められます(特にリーディング)。うちの会社の開発者が全員英語が堪能かというとそうではなくて、私も含めてまだまだ学習が必要な人ばかりなので、勉強しながらスキルをつけていっているといった感じ。

なので、英語学習にかかる費用は一定金額まで会社負担です。海外のメンバーもいるので、英語が全くできないとツライので割と頑張ってる感あります。

書籍購入負担

テクノロジーが日進月歩なので、書籍も頻繁に購入します。この辺も会社が負担してくれます(技術本やビジネス本)。

経費として払ったお金はだいたいその日に戻ってくる

経費として払うものは申請を出すと思うんですが、出した直後に経理の人が対応してくれるので、昼前に出すとだいたい夕方ぐらいには申請分を渡してくれます。

前の会社は次の給与に含めて渡されていたので、かなり助かってます。

こんな環境で仕事は進むの?

自分が勤めている会社の話を知人にすると、かなり驚かれると同時に羨ましがられます。

快適に作業ができるように会社で色々と制度を設けてもらったり、各々の生活環境をある程度配慮してもらっているので、仕事も集中的に行うことができます。

頑張って残業しても作業量を増やそうとしてもそんなに作業が進まないし、なによりキツイです。残業で疲弊した状態が続いていると、考え方もネガティブになりがちになって、とてもじゃないですが新しいことにチャレンジしようという気持ちになりません。

前の会社でアホみたいに会社に残って仕事していましたが、感覚的にほとんど無意味だったなと思いました(少々のことで折れない根性はつきました)。

日本企業は本当の意味で残業を減らすようにしていってもらいたいです。